<水上タクシー優待情報あり>混雑回避に役立つパーク&ライド方式!予約制駐車場と一緒に使ってもっと便利に♪
様々な自治体や交通系インフラ企業から推奨されている交通システム「パーク&ライド(パークアンドライド)」についてご存知でしょうか?
今回は「パーク&ライド(パークアンドライド)」の魅力と実際どんな使われ方をしているか、紹介していきます!番外編にはお得な優待情報もあるので是非チェックしてくださいね!
目次
パーク&ライド(パークアンドライド)とは
英語に直すと「park and ride」と言い、直訳すると「駐車して乗る」です。文字通り、駐車場にクルマをとめた後に、鉄道やバスなど別の交通手段を使って移動することを指します。
皆様はこんな経験したことありますか?ショッピングモールの駐車場が満車で入庫待ちの渋滞に巻き込まれたことや、花火大会の交通規制などで思うように移動できなかったこと。
都市部や観光地の道は混雑しやすく、駐車場需要が高いので交通渋滞が発生しやすいエリアです。クルマの走行距離も長くなれば、排気ガスの排出量が多くなり大気汚染に発展するので、社会全体で取り組むべき問題です。
「パーク&ライド(パークアンドライド)」は、そんな問題を解決するために郊外でクルマを駐車して、都心部までは公共交通機関で移動します。この方法なら特定のエリアへのクルマの流入を削減することができます。渋滞緩和や排気ガス削減を目的とした交通のあり方は、ドイツをはじめ、世界各国に広がっています。
日本では、羽田空港やJR東日本などの交通系インフラ企業が利用者に案内を勧めているほか、人気観光地の京都市や鎌倉市、倉敷市などで導入されているのでおでかけする前に、目的地がある自治体の取り組み等を公式ホームページでチェックしてみると良いかもしれません。
「タイムズのB」は、パーク&ライド(パークアンドライド)で郊外の駐車場をお探しの方や都心部から離れた場所に「空きスペース」をお持ちの方に、ぴったりな駐車場シェアリングサービスです。具体的な活用シーンを順番に見ていきましょう!
パーク&ライド活用例1…イベント開始終了時の混雑回避
大好きなアーティストのライブコンサートや花火大会などの大きなイベントに参加するとき、会場に併設されている駐車場はもちろん、周辺の時間貸駐車場(コインパーキング)は満車になりやすい傾向があります。特にイベント開始前や終了時は、駐車場への入出庫待ちや周辺道路の渋滞が発生して、時間に焦りを感じてしまうなど何かとトラブルが起こりやすいです。
そんな時は、パーク&ライド(パークアンドライド)方式で開催場所から離れた駐車場にクルマをとめてはいかがでしょうか?会場の最寄り駅まで電車一本でアクセスできるなら、移動するときも面倒ではないはず。会場近くの駐車場に比べると、混雑を回避できる確率が高くなると言えるでしょう。
また、ロックフェスティバルや花火大会のなど野外に大音量で開催されるイベントは最寄り駅からも離れた場所で開催されたり、混乱を避けるために交通規制が敷かれたりと会場までのアクセスが難しいこともあります。会場までの無料シャトルバスの有無や規制の範囲を調べるなど事前準備をしっかりしておくと当日にトラブル発生するリスクを減らすことができます。
会場近くに予約制駐車場「タイムズのB」があるかを調べて事前に駐車場確保することも良いですが、別の移動手段と掛け合わせて利用することで新たなメリットもあります。例えば、郊外の駅前にある「タイムズのB」にクルマをとめて、電車や無料シャトルバスを使って会場までアクセスするなどして渋滞や混雑を避けることができるかも。パーク&ライド(パークアンドライド)ならライブの余韻に浸りながら、スムーズに帰ることもできそうですね。イベント会場から離れた郊外エリアの駐車場を利用すれば、駐車料金も安くなる傾向があります。
パーク&ライド活用例2…都心部への通勤ラッシュ・帰宅ラッシュ回避
都心部周辺の道路では、平日の朝や夕方になるとクルマ通勤や搬入作業車などが活発に往来するため、ビジネス街を中心に道路渋滞が発生しやすい時間があります。いわゆる通勤ラッシュアワーと呼ばれる時間帯ですが、就業前の混雑渋滞など忙しいときや約束の時間の前には特に巻き込まれたくないですよね。渋滞が心配な方は会社からちょっと離れた場所にクルマをとめて移動することを検討してみてはいかがでしょうか。実際に「タイムズのB」を使った人からは「京橋までJRで一駅、歩いてもすぐで、非常に良い場所で、料金も安くて最高でした…。」という声もあります。
Webから予約できる「タイムズのB」にクルマをとめた後、電車やバスを使って移動してもいいですし、都心部ならシェアサイクルサービスや電動キックボードなどを利用するなどパーク&ライド(パークアンドライド)でクルマ通勤しても良いでしょう。
最大13日前から駐車場を確保できる駐車場シェアリングサービス「タイムズのB」では、利用時間内であれば、何度でも入出庫OKな駐車場もあります。「今日だけクルマ出勤したい」、「朝からお客様の所に訪問する予定がある」など様々なニーズにも対応できます!通勤や帰宅ラッシュの波に巻き込まれにくい駐車場や会社近くの駐車場スペースを見つけたい方にとっても「タイムズのB」は駐車場を探す際に便利なサービス!勤務地の近くに「タイムズのB」がないか早速検索してみましょう!
パーク&ライド活用例3…駐車場が少ない観光地やレジャースポットで利用
日本の人気の観光地で、導入されているパーク&ライド(パークアンドライド)。観光地によっては、パーク&ライド(パークアンドライド)を利用するとお得な優待サービス特典を用意しているようです。
京都府では、パーク&ライド(パークアンドライド)で対象の駐車場にマイカーをとめると、加盟している駅の窓口で特別な1日乗車券を購入することができます。大津市へのアクセスもよく、琵琶湖観光する時にも使うことができます。
鎌倉市には、江ノ島電鉄が中心となってパーク&ライド(パークアンドライド)を行なっています。江ノ島で海水浴やマリンスポーツを楽しむ人や鎌倉の神社・お寺巡りをする観光客に向けて、対象の駐車場にクルマをとめると江ノ電などの電車1日フリー切符がついてくる企画を行うなど公共交通機関で観光できるように考えられています。提携店舗で優待サービスが受けられるので地元のお店を盛り上げる一助にもなっているようです。
このように観光スポットで人の往来が激しいエリアでは、時間貸駐車場(コインパーキング)にクルマが集まるほか、道が狭くて運転するときも慎重になりやすく、減速による渋滞が発生しやすい場所でもあります。一方、観光客にとっても観光地の駐車料金はどうしても高くなるため、駐車時は最大料金の有無を必ず確認する必要があります。駐車料金を気にせずにゆっくり観光したい方には、パーク&ライド(パークアンドライド)での予約制駐車場のご利用もご検討ください!
また、登山や釣りなどアウトドアレジャーでクルマを使うと、周辺の駐車場が限られていてシーズンによっては満車になる傾向があります。ロープウェイや山岳鉄道で山頂に登る場合は、駅の近くにクルマをとめてみると良いでしょう。釣りや登山では、早朝から駐車場を借りたい人もいると思いますが、「タイムズのB」では早朝から貸し出し可能な駐車場を多く取り揃えているので、探してみるとぴったりな場所が見つかるかもしれません。
「タイムズのB」は、人気観光地にも点在しています。1日定額制なので駐車場料金を気にせず、ゆっくりおでかけを楽しむ事ができます!パーク&ライド(パークアンドライド)で郊外にある「タイムズのB」を利用すれば、さらに価格を抑える事ができるのでお友だちやご家族、一人旅にぴったりです♪
パーク&ライド活用例4…GWや連休で混み合う空港や主要駅へのアクセス
ゴールデンウィークやお盆などの大型連休で帰省や旅行に出かける方にとって、新幹線や空港は真っ先に思い浮かぶ交通手段です。特に東京都や大阪府、福岡県など政令都市がある都道府県の主要駅や空港は、平日であっても出張や打ち合わせのビジネスシーンで混み合っており、行楽シーズンになると一気に人出が多くなります。
羽田空港には羽田空港駐車場がありますが、繁忙期は満車になりやすいので、電車やモノレール沿線にクルマをとめて乗り換えなしでアクセスするパーク&ライド(パークアンドライド)の利用も検討すると良いでしょう。空港周辺の「タイムズのB」は、無料送迎サービスを行っているところもあるため、事前にチェックすると旅程が立てやすいです♪
また、新幹線や高速バスがある主要駅の品川駅や名古屋駅、新大阪駅、博多駅なども大変な混雑が予想されます。お迎えやお見送りに来た方も、この時期の周辺駐車場は満車になりやすいので空車を待つかもしれません。主要駅周辺の「タイムズのB」であれば、駐車場探しで新幹線に遅れる心配もなく安心です。時間に余裕があるなら、1つ隣の駅周辺の駐車場にクルマをとめて移動するパーク&ライド(パークアンドライド)も駐車料金をリーズナブルにできるのでオススメです。
<水上タクシー優待情報あり>番外編…ライドするのは「電車・バス」だけじゃない?
パーク&ライド(パークアンドライド)では、駐車した後に公共交通機関である電車やバスを使うイメージがあると思います。しかし、その他にもいろいろな移動手段を使って目的地までアクセスする人もいます。ちょっと珍しい使い方をここではご紹介します。
①折り畳み自転車
コンパクトに収納できる折り畳み自転車をクルマに積んで、郊外の駐車場にクルマをとめたら目的地まで自転車を使って移動する人が増えています。荷室がある程度広ければ、スーツケース1つ分程度の大きさで、持ち運びもしやすいですね。マイカーにマイサイクルを乗せて、パーク&ライド(パークアンドライド)すれば、いつもと少し違った景色を楽しめるでしょう。
②シェアサイクル、シェアキックボード
サイクルツーリズムを推す観光地では、レンタサイクルやシェアサイクルを貸し出すお店があります。日光市「mekke日光郷土センター」では、日光の周遊観光にぴったりな電動キックボードや折り畳み電動アシスト自転車のレンタルを行っています。その他、琵琶湖やしまなみ海道などサイクリングコースが充実している場所であれば、郊外にクルマをとめて市内まで自転車で移動するでもいいですね。また、都心では電動キックボードのシェアリングが普及していて、ちょっと混雑を避けて2駅ほど移動したい方にオススメです♪
③ロープウェイ
ハイキングや登山で人気な観光地や景色が素晴らしい場所にあるロープウェイ近くにクルマをとめて、そのままロープウェイに乗って観光スポットを存分に楽しむ方法もあります。例えば、「尾道の千光寺」や「新神戸駅近くの神戸布引ハーブ園」には、山と街をつなぐロープウェイ山麓駅があります。ロープウェイ山麓駅周辺の「タイムズのB」を使えば、ハイキングを極力することなく、景色が一望できる場所までアクセスすることができますよ!
④水上タクシー
東京や横浜などでじわじわと人気な交通手段に、水上タクシーと呼ばれる船での移動があります。東京湾をボートやクルーザーを使って渡ることで、お台場海浜公園から羽田空港船着場へスイスイ移動するなんてこともできるのです!
夏の観光シーズンに東京に来たけど、混雑を避けたい!そんな方には、発着場や桟橋付近にある「タイムズのB」にクルマをとめて、船に乗って目的地に向かうパーク&シップスを行えば、新しい東京を再発見できるかもしれませんね。
さらに、水上タクシーを運営する「東京ウォータータクシー」と「タイムズのB」がコラボしてお得な優待券をご用意しました!船着場周辺のタイムズのBを予約したことを、東京ウォータータクシー予約時に申し出ると東京ウォータータクシー1,000円OFFになる企画を実施中! 品川や豊洲、竹芝、お台場の船着場近くに予約制駐車場「タイムズのB」があるかチェックしてみましょう。
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★「東京ウォータータクシー×タイムズのB」
・パーク&シップス優待 1,000円OFF
<期間>2021年7月23日(金)~9月5日(日)
<対象>タイムズのB予約画面、またはタイムズクラブ会員証(カード・アプリ)を提示した方。
タイムズのBで駐車場を予約すれば、ご自宅やご宿泊先から船着場まで、人混みを避けたアクセスが可能です。ぜひ合わせてご利用ください!
船着場の場所や企画詳細は東京ウォータータクシーHP(公式)をご確認ください。
予約制駐車場「タイムズのB」を使えば駐車場探しカンタン♪
いかがでしたか?
パーク&ライド(パークアンドライド)しようとして予約制駐車場の「タイムズのB」を使えば、駐車場探しが簡単ですね。
他にも、私たちパーク24グループとしてタイムズパーキングにとめると新幹線や電車で優待が受けられる上、駐車場料金が優待されるパーク&ライドの取り組みを行っています。今後もパーク&ライド(パークアンドライド)の考え方がさらに普及するような取り組みを推進してまいります。