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台風・大雨災害からクルマを守る!車両避難場所におすすめしたい予約制駐車場

台風・大雨災害からクルマを守る!車両避難場所におすすめしたい予約制駐車場

大型台風や梅雨、ゲリラ豪雨などが発生しやすい夏では、大雨による水没被害や道路冠水、突風による飛来物やクルマの横転など様々な被害が起こることがあります。
安全な場所に避難することで大切なクルマやバイクだけでなく、いのちを守ることにつながります。

今回は、台風・大雨によるトラブル回避に役立つ予約制駐車場「タイムズのB」についてご紹介していきます!

1.低地から高台へ!冠水や高潮、氾濫からクルマを避難

1.低地から高台へ!冠水や高潮、氾濫からクルマを避難

勢力が強い台風が接近しそうで、駐車場が洪水や浸水の被害を受けるような危険な場所にないか心配な場合は、ハザードマップで確認することができます。対策が必要な場合は最新の気象情報に従って、安全な場所にクルマを避難させましょう。

水没・冠水の被害が発生しやすい場所

  • ①低地やくぼ地
  • 大雨が降り続けると下水や河川が溢れ、土地が冠水しやすくなります。特に川や沼を埋め立てた場所など水が溜まりやすいエリアにあるマンションの地下駐車場は、浸水する可能性があるため注意が必要です。
  • ②海岸や川岸付近
  • 台風で海は荒れ、高潮が発生することもあり、時として防波堤以上の大波が発生し海岸近くの駐車場が水浸しになります。また、大雨によって増水した河川は氾濫すれば、堤防を決壊する恐れがあり、海抜の低い場所に駐車場があれば水没、最悪の場合は洪水で流されてしまうかもしれません。

こんなときにオススメしたい駐車場は、「高台にある駐車場」です!丘の上や、海岸などの水辺から離れた場所なら、浸水の被害を最小限にできるでしょう。また、大雨による地下駐車場の水没を心配されているのであれば、「屋上駐車場」もオススメです。各自治体が作成しているハザードマップを確認して、浸水被害が少ない土地で駐車場を探したり、近くの屋上駐車場や「立体駐車場の高層階」にクルマをとめると安心です。

「タイムズのB」では駐車場を最大13日前から予約できるので、勢力の強い台風が発生した時には前もって備えることができます。

2.強風による飛来物が心配なら屋内の駐車場へ移動!

台風被害では、強風で飛ばされた看板や屋根の一部などの「飛来物」がクルマや人にあたって傷つくことも多くあります。強風によるリスクが特に心配な例を紹介します。

強風・暴風雨の被害が発生しやすい場所

  • ①遮蔽物の少ない青空駐車場・屋上駐車場
  • 平置きタイプやアパート屋上の駐車場は、屋外に車両をそのまま駐車するため、壁やフェンスなどの遮蔽物がなく、飛来物を完全に防ぐことは難しいです。また、強風を受けやすいため、特にバイクなどは転倒する可能性が高くなります。
  • ②古い建物の近くや工事現場付近
  • 築年数が経った建物や建設途中の工事現場などは、風によって倒壊する危険があります。巨大台風によって電柱が折れるなどの被害が確認されているように、飛来物になり得そうなものや壊れそうな建物が多い場所からは一時避難しましょう。

ご自身の駐車場内で台風対策をしていても、飛来物による被害に合うかもしれません。クルマに傷がつかないようにするのであれば、一時的に「立体駐車場」を借りることをオススメします!屋内にとめれば風を遮ることができ、横転や飛来物の心配がありません。「機械式駐車場」に関しては、台風が上陸する前日からであれば、安全に収容することができるでしょう。

また、「タイムズのB」には立体駐車場や機械式駐車場を貸し出している事例も多く、1日定額で駐車場を借りることができます。緊急事態の際に少しでも安全な場所にクルマやバイクを移動したい方にオススメです。

3.土砂崩れが不安…ハザードマップを事前に確認

3.土砂崩れが不安…ハザードマップを事前に確認

丘陵地系や傾斜付近に駐車場がある場合は、崩落や落石の対策がされている場合が多いです。しかし、大雨によって地盤や斜面が緩み、土砂や崖が崩れることがあります。国土交通省が公開している『土砂災害警戒区域(ハザードマップ)』を確認しておきましょう。

土砂災害の危険がある駐車場

  • 斜面がある山間・崖下付近
  • 山の中や崖近くにある駐車場は、大雨による土砂崩れや強風による倒木、落石が心配になる場所です。また、山間の道路は土石流によって寸断されるとクルマを通行止めにする他なく、避難が遅れる可能性があります。最新の気象情報や警報を見つつ、早めに避難する場所に移動することをオススメします。

クルマの避難場所には、『土砂災害警戒区域』に指定されていないエリアの駐車場を選びましょう。また、台風が夜中に直撃する、という場合もあると思います。タイムズのBなら2日連日で予約することで、台風が過ぎ去るまでクルマを一晩とめておくことが可能です。

4.台風避難で実際に「タイムズのB」を利用した方の声

タイムズのBを災害対策や台風直撃の時に利用したご利用者様の声を紹介します。

  • 台風19号の水害に備えて事前避難

    自宅近くで比較的地勢の高い当駐車場なので水害が予想される時には利用価値があります。自宅の駐車場は冠水したので正解でした。

  • 台風対策・・・機械式駐車場を利用

    新車だったので台風対策で利用しました。入出庫もテキパキしていて対応も良かったです。また駅近も便利です。次も利用します。

  • 台風の雨風しのぎで活用

    普段停めている場所が青空駐車の為、台風の飛来物で車が傷つくことを心配し、念のため車を避難させました。駐車場は入口にシャッターがないので完全屋内という訳ではありませんが、予約したスペースは奥まった場所だったので、飛来物を心配することなく預けられました。
    地面に書かれた番号が消えつつあり一旦降りて確認する必要がありましたが、場内は綺麗で、駐車スペースも余裕があり停めやすかったです。必要があれば、また利用したいと思います。

  • 公共交通機関が麻痺・・・車通勤で利用

    初めてネット予約で利用しました。台風の影響で翌日の交通機関が運転見合せという事でしたが、遅刻せずに会社に行かなければならなかったので、前夜予約して自家用車で会社近くの駐車場を利用しました。助かりました。

5.電車がストップ!避難所や会社まで運転するときの注意点

5.電車がストップ!避難所や会社まで運転するときの注意点

住んでいる地域に避難勧告が出た場合、家族をクルマに乗せて避難所まで運転することになるかもしれません。また、台風直撃で公共交通機関が止まっていたとしても、火急の用事で会社に通勤する必要がある方もいるでしょう。

台風などの災害時にとるべき最善策は外出しないことですが、避難等でどうしても運転しなければいけないときに、心がけておきたい運転時の注意点をご紹介します。

  • ①スピードを落として走行する
  • 日頃運転し慣れた道路であっても、台風の日には雨で視界も悪く、道路が滑りやすくなっています。また、暴風によって車体を煽られてコントロールしにくい、予期せぬ落下物で事故を起こしそうになるなど危険は多いため、車間距離を十分に保ったままスピードを落として運転するように心がけましょう。
  • ②川沿いや山道など、危険な道は避ける
  • 海岸や川沿いや山道などは高潮、山崩れの危険があるため、走行を避けましょう。
    また、遮蔽物が少ない見通しの良い道や、高速道路のトンネルの出入り口は強風による煽りを受けやすく、横転して大きな事故につながる危険があります。できる限り、車線が多い広い道を利用してトラブル回避に備えましょう。
  • ③ラジオで最新の情報を収集する
  • 短時間の運転であればカーラジオでも十分ですが、やむをえず長時間運転する場合はバッテリーを消費しない携帯ラジオ等を持っていきましょう。最新の気象情報や渋滞状況、被害区域を知ることで、さらなるトラブルを未然に防ぐことができます。
  • ④動きやすい服装や靴で外出する
  • 車内は快適でも、クルマの外は嵐です。もしもトラブルが発生したときにすぐ動けるような服装で外出しましょう。外が寒い場合は、防寒具を持参しておくと安心です。

旅行やお出かけ先で台風が直撃してしまうこともあります。慣れない土地で駐車場を探す時に予約制駐車場は便利です。また、旅行先で予約制駐車場を借りていて、急遽旅程を変更したとしても、「タイムズのB」なら前日までのキャンセルであれば無料です。

6.万が一、クルマが水没してしまった時の対処法

外出した先で道路が冠水してクルマが浸水してしまった時、まずは冷静に状況を判断しましょう。水位や状況によって、正しい手順で脱出することが命を守ることにつながります。

浸水してしまった場合

  • 手順① 減速して運転する
  • 車種によって違いますが、ほとんどのクルマは浸水しても浸水深が数センチであれば走ることができるようです。冠水路を走行する時は、水深が浅くても時速10kmまで減速して運転しましょう。マフラーやエンジンルームに水が侵入すると、エンジンが停止する可能性が非常に高くなります。減速することで、浸水速度を遅らせることができるそうです。
  • 手順② エンジンを停止して、クルマを出る
  • 落ち着いてエンジンをストップします。車内から安全なルートを確認してからクルマを出ましょう。暴風雨の場合は、飛来物の危険やドアの開け閉めが困難になります。ドアは大きく開かないように押さえつつ外に出ましょう。

完全に水没してしまった場合

  • 手順① エンジンを切る
  • フロントガラス近くまで水没してしまった場合、感電を防ぐためにすぐにエンジンをストップしてバッテリーから電流を流さないようにしましょう。
  • 手順② クルマのドアから脱出する
  • クルマのドアが開く場合は、すぐに開けて脱出します。
  • 手順③ クルマの窓から脱出する
  • 水圧によってクルマのドアが開かない場合は、窓を開いて脱出します。開かない場合は、窓を粉砕して脱出します。フロントガラスは強固なので、ハンマーなどで割ることは困難です。サイドガラスから必ず脱出しましょう。

いのちを守るための行動を心がけましょう。

大切なクルマを台風による水害や飛来物の危険から守る方法があれば、実践したいと思っていた方!まずは「タイムズのB」で近くの駐車場を検索してみましょう。「タイムズのB」では屋根の有無や機械式かどうかを駐車場ごとに記載しています!

台風や豪雨は自然災害なので、発生してしまう前の災害に対する備えが大切になります。大切なクルマやバイクを傷つけずに安全な行動をとるために、安全な場所にある駐車場を「タイムズのB」で探して借りて、ご自身も安全な場所に早めに避難しましょう。