海老名サービスエリアのグルメ・楽しみ方をご紹介！

海老名SAとは、NEXCO中日本が運営する東名高速道路内にあるサービスエリアで、神奈川県海老名市に位置しています。
東京方面から下る場合は最初に立ち寄れ、名古屋方面から上りの場合は最後に立ち寄れるサービスエリアです。

全国で最も多い利用者数を誇るSAで、売上高も下りが1位、上りが2位と、この海老名SAが独占状態です。

魅力がたくさんのサービスエリアですから、テレビの特集でもよく紹介されています。
常に多くの人とクルマで混雑しており、連休ともなると駐車場へ入るのに長蛇の列が・・・
あれ、ここって高速道路だよね？と思うほど。

それほど人気な海老名SA、やはりちゃんと理由があるんです。

「海老名SAと言えばメロンパン」。もはやこれ定説です。知らない人はもったいない！
メディアでも度々取り上げられるこのメロンパン、下り線のみの販売ですが、その人気はまぁ凄まじいこと。
なんと、「最も売れた焼きたて菓子パン」としてギネス世界記録に認定されたそうです。そんな話を聞いたら食べたくなってしまう・・・

甘いもの好きの方も、そうでない方も、ドライブの疲れを癒してくれるはずです。お試しあれ！

その他にも、「海老名」という地名にちなんだ海老グルメが多く販売されており、海老好きにはたまらないスポットでもあります。

ここまで、ほぼ食べ物についてしか語っていない筆者ですが、海老名SAの魅力はグルメだけではありません。

なんと、天気が良ければ富士山を眺めることもできます。
展望台はないですが、タイミングがよければ意外としっかり見えるんですよ。美味しいものと一緒に富士山もみられるなんて、幸せですね。

もうひとつ、マニアックですが注目したいのが「ポケモンスタンド」です！

ポケモンのオフィシャルショップ「ポケモンセンター」で取り扱っているオリジナルグッズが購入できる物販用の自販機とのこと。
海老名SA（上り）をはじめ、足柄SA（下り）、羽田空港国際線ターミナル、アクアシティお台場の全国4カ所に設置があるそうです。
自販機の画面内には、3Dのピカチュウが映し出され、自販機の前を人が通るとピカチュウが声をかけるというハイテクさ・・・子どもも大喜びしちゃいますね。

設置場所が限られているからこそ、ぜひ体験してみたいです。

さて、そろそろ海老名SAに行ってみたくなりましたか？
とはいえ、ほとんどの利用者が目的地途中の休憩地点として利用しているのが現実ではないでしょうか。
そのため、高速道路の利用者でないと行けないという固定概念が・・・

ちょっと待ってください、その時代は終わりましたよ！
実は、一般道からサービスエリアを目的地として訪れる方が、近年増えているそうです。

東名高速道路でもそのような方向けに「ぷらっとパーク」ができました。これは、SAの裏側に一般道専用の駐車スペースを設けた、SAの概念を打ち破る新しい構造なのです！

SAもひとつの目的地になり得るようになったことで、お出かけの幅がますます広がりますね。
海老名SAを楽しんだ後は、少し離れた海老名駅周辺を楽しむのもおすすめ！
駅近くには大型ショッピング施設があり、ショッピングにも最適です。大人も子どもも大満足のお出かけプランになるでしょう。

海老名駅周辺でせっかくなら複数のスポットをまわりたい、でもクルマでまわるとなると駐車料金も気になるなぁ。
そんなときは、予約制駐車場の出番です！

予約時に1日単位の駐車料金をクレジットカードで支払う仕組みで、その日にかかる駐車料金を事前に把握することができます。

お出かけの際は、タイムズのBの利用もぜひご検討ください♪

今回は、海老名SAのグルメや楽しみ方についてご紹介しました。これだけ充実しているなら、週末のお出かけスポットの候補にもできそうですね。

海老名駅周辺にも立ち寄るなら、駐車時間を気にせず遊ぶために、周辺の予約制駐車場を利用するのも一手です。ぜひ選択肢として、加えてみましょう！