ららぽーと豊洲の特徴
ららぽーと豊洲は東京都江東区豊洲にある大型ショッピングセンターで、豊洲エリアの再開発および区画整理事業の一環として2006年にオープンしました。
ららぽーと豊洲は高層マンションの「パークシティ豊洲」と地下連絡通路でつながっていることからも窺えるとおり、このエリアにはファミリー向けの高層マンションが多いため、ユニクロ、東急ハンズ、ABCマート等ファミリー層からの需要を見込んだ店舗が多くなっています。集客力のあるニトリやロフトはありませんが、200を超える店舗数や取扱商品・サービスの面から考えれば十分魅力的な商業施設といえるでしょう。
また、ららぽーと豊洲には映画館の「ユナイテッド・シネマ豊洲」と子ども向け体験型施設の「キッザニア東京」があり、ショッピング店舗だけではなく、娯楽施設も充実している点が特徴です。特にキッザニア東京は、子どものためのキャリア教育施設として高く評価されているため、週末や連休期間には多くの親子連れで賑わいます。
ららぽーと豊洲の駐車場サービス
ららぽーと豊洲は「東京メトロ有楽町線」または「ゆりかもめ線」の豊洲駅が最寄り駅で、どちらの駅からも徒歩5分以内ですが、高速道路からのアクセスが良く、買い物の荷物を運ぶためにクルマで訪れる方も多いです。
駐車場は本館と別館にあり、合計で2,200台を収容できます。営業時間は24時間で、最初の1時間以外は基本的に有料ですが、ららぽーと豊洲内でのお買い物・食事、の合計金額、映画、キッザニアの利用、またはポイントカードの種類によって無料または割引サービスを受けることができます。
ららぽーと豊洲では土日祝日や大型連休はもちろん、イベント開催時期等はかなり混み合い、駐車場もすぐに満車になってしまうことが多いです。せっかくの楽しいお出かけをスムーズにするためにも、ららぽーと豊洲周辺駐車場の最大料金や事前予約可能か等を調べておくのがオススメです。
ららぽーと豊洲 キッザニア東京で遊ぶ
ららぽーと豊洲といえば、子どもたちから絶大な支持を受けている「キッザニア東京」抜きには語れません。キッザニア東京は子どものための体験型施設で、様々な職業を体験することによって楽しみながら自立心や知的好奇心、将来の職業意識を養うことができ、大変人気があります。
また、英語を使ったコミュニケーションに挑戦できる「英語プログラム」や、職業体験に参加して得られる専用通貨・キッゾを使ってお買い物ができるシステムがある点もキッザニア東京の魅力の一つです。
「キッザニア東京」はあくまで子どもが主役であるため、保護者はアクティビティに参加できません。しかし、保護者はガラス越し又はモニター越しでお子さんの様子を見守ることができるので安心です。施設内には保護者専用のラウンジやお子さんと一緒にいただけるファーストフード店もあるので、親子で楽しい時間を過ごすことができます。
ららぽーと豊洲 映画館とイベントスペースで遊ぶ
ららぽーと豊洲には
大型映画館の「ユナイテッド・シネマ豊洲」と、イベントスペース「シーサイドデッキ」があり、様々なエンターテインメントを楽しむことができます。
- 「ユナイテッド・シネマ豊洲」
「ユナイテッド・シネマ豊洲」は全12スクリーン、1756席の大型映画館で、話題の作品からアニメ、子供向け作品等のバラエティ豊かなラインナップが上映されています。館内には売店はもちろん、軽食がいただけるカフェバーもあり、お腹を満たしながら映画鑑賞を楽しむことができます。
- 「シーサイドデッキ」
1階にあるイベントスペース「シーサイドデッキ」では、アーティストの新曲リリースイベントやサイン会等が頻繁に開催されますが、冬期は屋外アイススケートリンクが登場し、多くの家族連れやカップルがスケートを楽しみます。オープニングイベントには有名スケーターが来場することもあり、スケートファンにとっては近くで見る絶好のチャンスになります。
ららぽーと豊洲 ショッピングを楽しむ
ららぽーと豊洲にはファミリー世帯を意識した店舗が多いですが、大人向けカジュアルの服やおしゃれな雑貨、家具の店舗もあります。たとえばアパレルショップのZARAやナノ・ユニバース、バナナ・リパブリック(バナリパ)をはじめ、家具を取り扱うカリモク60やアクタス等は流行に敏感でセンスを追求したい方にもオススメです。
ここに来れば、年齢に関係無く衣食住に関する全てのものを揃えることができるので、家族でショッピング・買い回りを時間も忘れて楽しむことができます。
さらに、スポーツジムやクリニック、スパもあるので、ここ一か所でトータルなボディケアができるのは大人にとって大変うれしいポイントですね。
ららぽーと豊洲 食事を楽しむ
ららぽーと豊洲にはスターバックスコーヒーやケンタッキーフライドチキンといったおいしくて安い有名飲食店をはじめ、和・洋・中・アジアのレストランが多数あります。
2020年3月には人気があった「フードコート」と「レストランゾーン」がリニューアルオープンし、台湾タピオカドリンク店の「ゴンチャ」やスイーツ店の「フタバフルーツパーラー」が登場しました。家族で食べたいメニューをじっくり選び、ランチ、デザートを楽しむには最適です。
また、大人同士やカップルで落ち着いた食事をしたい方にオススメできるレストランもあり、そのときの目的やシーンに合わせてお店を選ぶことができるのも、ららぽーと豊洲のメリットです。
ららぽーと豊洲の周辺施設・スポット
ららぽーと豊洲から徒歩15分程の場所には、2018年10月に築地から移転したばかりの「豊洲市場」 とイベント施設の「豊洲PIT」 等があります。
「豊洲市場」 としての歴史がスタートしたばかりの豊洲市場には日本の食文化や物流のしくみを知ってもらうための観光施設がいくつかオープンし、少しずつファンを増やしています。
なかでも、豊洲市場の場外にある商業施設「江戸前場下町」 では市場の食材を活かした商品を購入したり、レストランで新鮮な魚をいただいたりできることから、新しい観光スポットとして徐々に注目を集めています。 もちろん、豊洲市場内も見学者通路からの見学が可能です。
一方、「豊洲PIT」 は、多目的のライブ・イベント会場で、スタンディングなら約3,000名収容できる会場であり、最近まではチームラボによるプロジェクションマッピングのイベント が開催され大人気となっていました。もちろん、有名アーティストによるライブ等もありますが、イベント時や休日等はいつも大変混雑しています。
ららぽーと豊洲ではショッピングや食事、娯楽まで楽しむことができますが、時間に余裕があれば、豊洲市場を見学したり、豊洲PITでイベントに参加したり一日中楽しめます。
そして、豊洲市場と豊洲PITには一般向けの駐車場が無いため、周辺の民間駐車場を利用することになります。しかし、休日やイベント時には多くの来場者で混雑するため満車も頻発し、駐車場待ち時間も長くなります。車で出向く際はこの点を留意して、予約駐車場等を活用することも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
このように、ららぽーと豊洲はショッピングや食事はもちろん、映画やテーマパークで大人から子どもまで楽しめるショッピングセンターです。したがって、休日等は混雑して駐車場探しや駐車場待ちで困る可能性があります。
タイムズのBの駐車場予約サービスなら、混雑が予想される場合でも予約で車室を事前に確保することができ、快適なおでかけをサポートすることができます。おでかけの際は是非ご利用ください。