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東大寺近くの予約できる駐車場

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東大寺

知っておきたい!
駐車場選びのポイント

その他
東大寺には専用の駐車場がなく、クルマでアクセスする場合は周辺の駐車場を利用しましょう。
観光
観光シーズンである春と秋では土日祝日に観光無料駐車場が開放されます。
イベント
大仏さま秋の祭りなどイベントがある日は混雑しやすく、予約制駐車場の利用もオススメ。
東大寺

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周辺の時間貸駐車場(予約不可)

東大寺近くの優待サービス

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東大寺の特徴

東大寺は奈良県奈良市雑司町にある華厳宗大本山の寺院で、天平13年(741年)の聖武天皇の詔(みことのり)により建立されました。
一歳の誕生日を迎えることなく亡くなった基(もとい)皇太子のために聖武天皇が建立した金鍾山寺が前身です。江戸時代に再建した際に、創建当初より正面の幅が三分の二に縮小されましたが、現在でも木造建築では世界最大級の大きさを誇っています。
また、東大寺は世界遺産にも指定されており、「奈良の大仏」 として親しまれている盧舎那仏坐像(るしゃなぶつぞう)も安置されています。また東大寺の南大門には有名な「金剛力士像」 がお出迎えしてくれます。

東大寺の広大な敷地の中には、「大仏殿」のほかに奈良時代に建てられた宝庫「正倉院」 をはじめ、「戒壇堂」、「法華堂(三月堂)」、「二月堂」 等のたくさんのお堂 がありますが、仏教美術を展示する東大寺ミュージアム、シンポジウムや講演会等が行われる金鐘ホール 、鑑賞の合間に休憩できるカフェ、ギャラリー等の近代的な文化施設も併設されています。

東大寺は奈良県で最も人が集まる観光名所といっても過言ではないでしょう。国内外からの観光客や修学旅行生、観光関連の業務に携わる業者やビジネスマンで常に人通りが多い状況ですが、奈良公園をゆったり自由に歩く鹿を見て癒される方も多いようです。

東大寺の駐車場サービス

東大寺は、JR大和路線または近鉄奈良線の奈良駅が最寄駅となっており、駅から徒歩5分程の大変アクセスの良い場所にあります。しかし、周辺には奈良公園や奈良国立博物館、奈良県立美術館、興福寺、春日大社等の観光名所が多いため、県外から車で訪れる方も多いため、休日等には駐車場も混雑します。

東大寺では奈良県営大仏殿前駐車場が用意されていますが、こちらは団体観光バス専用駐車場であるため、個人では使用できません。そのため、車でおでかけする場合は東大寺周辺の駐車場を探す必要があります。

東大寺周辺は土日祝日や夏休み等の長期連休はもちろん、イベント開催時等はかなり混み合い、駐車場もすぐに満車になってしまうことが多いです。せっかくの楽しいお出かけをスムーズにするためにも、周辺の安い駐車場の場所やサービス、最大料金や事前予約可能か等を調べておくのがオススメです。

東大寺を堪能する(1)

東大寺には「大仏」以外にも見どころがたくさんあります。まずは歴史の教科書や百科事典等で紹介されることの多い「南大門」と「金剛力士像」です。
「南大門」の高さは25メートル、門を支える大きな柱の長さは21メートルもあり、日本最大の門となっています。

そして、その南大門の左右には金剛力士像が配置されています。正面から見て左手にあり、口を開いているのが阿形像、右手で口をへの字に結んでいるのが吽形像です。
これらの「金剛力士像」は鎌倉時代に、仏師の運慶快慶と共に多くの作品を生み出してきた定覚らによってわずか69日で再建されたといわれています。
東大寺を見学する際は、知名度の高い「南大門」と「金剛力士像」から見ていくとわかりやすいかもしれません。

また、東大寺境内の北側にある世界遺産「正倉院」も見どころです。正倉院は奈良時代に建てられた高床式の宝庫で、数々の美術工芸品や文書が収蔵されています。しかし、内部は通常公開されておらず、残念ながら見学できるのは正倉院の外構のみになります。

東大寺を堪能する(2)

東大寺には、「御朱印」をいただける場所が10カ所もあり、御朱印集めをしている方にとって大仏見学以上の楽しみがある場所でしょう。ご訪問の際には10カ所全ての御朱印を集めてみるのもいいかもです。
特に人気のあるのは大仏殿でいただくことができる「華厳」の御朱印です。御朱印は大仏殿の出入り口付近にある霊名所(売店、授与所)でいただくことができますが、お参りをしてから拝受するようにしましょう。
おつりが出ないように事前に小銭を用意しておくのもマナーです。なお、御朱印をいただくお堂によっては入堂料金が必要になる場合もありますので留意しましょう。

また、東大寺境内にある「東大寺ミュージアム」では、法華堂から移された「日光菩薩」や「月光菩薩」、三昧堂から移された「千手観音菩薩立像」等の仏像をはじめ、東大寺に伝わる様々な宝物を展示しています。
ギャラリーショップも併設されているので、記念品やお土産をご希望の方は絵はがきやキーホルダー等を購入されてみてはいかがでしょうか。
大仏殿の中の大きな売店でも、東大寺オリジナルグッズやお守りが販売されています。

東大寺の周辺施設・スポット

東大寺の周辺には主に「興福寺」、「奈良国立美術館」、「春日大社」等があります。
「興福寺」は2018年1月に国宝館をリニューアルし、国宝である「阿修羅像」や多くの仏像をガラスケース無しで見ることができます。
照明は落ち着いた暗さに保たれ、館内には天平時代の仏像をはじめ、運慶や慶派の仏師が造った多くの仏像や国宝が並んでいます。また、2018年10月には中金堂が復元工事を終え、約300年ぶりに荘厳な姿を見せました。興福寺に訪れた際はぜひ実物を拝観してみましょう。

「奈良国立博物館」は、仏教美術を中心に展示している美術館で、彫刻や書物、絵画、青銅器等の様々な国宝を見ることができます。
また展示以外にも、専門家によるトークイベントや公開講座も開催される等、日本文化と歴史についての教養を深める場にもなっています。
本館である「なら仏像館」には、飛鳥時代から鎌倉時代の貴重な仏像が展示されているので、仏像に興味がある方は充実した時間が過ごせるでしょう。この仏像館も奈良で最初の本格的洋風建築として重要文化財に指定されており、仏像と同時に歴史的建造物を鑑賞することもできます。

さらに「春日大社」は、全国に3000社ある春日大社の総本社で、1300年前の平城京遷都の頃に、国の繁栄と国民の幸せ、また国譲りを達成した武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山に迎えたのを始まりとした神社です。この時に白い鹿に乗ってきたとされており、奈良公園周辺の鹿は神の使いとして大切にされてきました。
春日大社は定例行事をはじめとして、年間2200以上の催事を開催しています。なかでも、3月13日の春日祭や5月5日の菖蒲祭、12月15日から18日の春日若宮おん祭り等に合わせて訪ねるのがオススメです。
また、春日大社の周辺にはレストランやカフェも多いので、散策のついでにランチやデザートをいただくこともできます。

東大寺は関西圏でも屈指の観光名所ですが、周辺の観光スポットや施設にも目を向けてみると、長い歴史を持つこのエリアの新たな魅力を発見できるかもしれません。車を走らせて、まだ行ったことがない場所を探してみるのも良いでしょう。
そして、東大寺周辺は駐車場が多く点在していますが、観光地であるため連休や休日等は大変混雑して満車も頻発し、駐車場の待ち時間も長くなりますので注意が必要です。

まとめ

このように、東大寺や周辺スポットでは大仏や歴史的建造物の鑑賞をはじめ、お土産のお買い物や食事等も楽しめるため、特に休日は混雑して駐車場探しや駐車場待ちで困ることも予想されます。
タイムズのBの駐車場予約サービスなら、混雑が予想される場合でも予約で車室を事前に確保することができ、快適なおでかけをサポートすることができます。是非おでかけの際にご利用してみてください。

住所・所在地

奈良県奈良市雑司町406-1

東大寺周辺の駅

  • 近鉄奈良駅

東大寺周辺の施設

  • 奈良女子大学

周辺の主要スポット

  • 駐車場写真

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