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山寺近くの予約できる駐車場

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山寺

知っておきたい!
駐車場選びのポイント

観光
周辺には山寺芭蕉記念館など駐車場を完備した施設があり、クルマでの移動が便利です。
サービス
飲食店やお土産店の付帯駐車場では、食事や買い物をすると駐車料金が無料になる場合も。
混雑回避
紅葉シーズンなどは駐車場が混雑するため、山形駅周辺の駐車場にクルマをとめて電車利用もオススメ。
山寺

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山寺の特徴

山寺は山形県山形市にある天台宗の寺院です。平安時代に清和天皇の命を受け開山され、天台座主第3世慈覚大師円仁よって建立されました。正式名称は「宝珠山 立石寺」といい、山形県の人気観光スポットの一つです。
山寺観光において重要なポイントとなっているのが、1,015段の階段です。山寺へ参拝するには階段を上って行かなくてはいけないため、ちょっとした登山気分も楽しめます。この階段は上るにつれて煩悩が消えていくとされ、登り切った先にある奥の院や五大堂からは山寺随一の絶景を望めます。天気の良い日には遠くの景色まで見渡せ、紅葉や桜など季節に合わせて彩られる風景を楽しむことができます。
また、山寺は俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」で「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句を詠んだ場所といわれています。
山寺の最寄り駅は山寺駅で、山形新幹線の停車駅でもある山形駅からは仙山線で18分ほどとアクセスも良好です。また、クルマでアクセスする場合は山形自動車道の山形北ICからは15分ほど、山形空港からは25分ほどで到着します。

山寺周辺の駐車場活用

山寺では参拝者用に無料駐車場を用意していますが、駐車台数が少なく一般の観光客に対して利用の制限がされる場合もあるため、周辺の有料駐車場を利用するのがオススメです。
山寺周辺には複数の有料駐車場がありますが、山寺の登山口周辺の有料駐車場は台数に限りがある場合が多く、満車になる可能性が高いでしょう。山寺から徒歩8分ほどのところには、駐車台数500台ほどの大型有料駐車場がありますので、事前に場所を確認しておくと安心です。
また、駐車場のある周辺店舗では、お食事やお買い物をすることで駐車場料金が割引や無料になるサービスを行っているところもあります。山寺周辺でお食事をしたりお土産を買ったりする予定がある方は、店舗に駐車場があるか、店舗利用で駐車場料金が割引になるかなども調べておくと良いでしょう。
1,000段以上の階段を登って参拝する山寺に訪れる際は、往復する時間や参拝、観光などを含めて長時間の滞在が考えられるため、最大料金の有無や1日ごとの料金設定の駐車場を利用するのがオススメです。
また、山寺では観光シーズンやイベント時には駐車場が混雑することから、早めに来て駐車場を利用するなど工夫が必要になります。当日駐車場探しに時間を取られないように、山形駅など周辺駅の駐車場にクルマをとめて電車でアクセスする方法も検討しておくと良いでしょう。山形駅前には予約制駐車場などもあるため、予約しておけば自分専用の駐車スペースを確保できます。

山寺周辺でグルメを楽しむ

山寺の周辺には、そばや和菓子を楽しめるグルメスポットがあります。
  • お休処 対面石
    山形駅近くにある「お休処 対面石」は、山形グルメの芋煮とそばをあわせた「芋煮そば」のほか、「板そば」などを堪能できるお食事処で、店内からは立谷川を眺めることができます。そばだけでなく道明寺さくら餅を生麩で包んだ芭蕉焼だんごも人気です。

  • 和菓子店 商正堂
    山寺御用達の老舗和菓子店「商正堂」では、小豆の粉と砂糖を混ぜて作るお菓子「もろこし」
    が名物です。そのほか金つばやおまんじゅうなども人気で、くず粉を使って作られた「くずアイスバー」
    は暑い時期でも溶けないため、食べ歩きにぴったりです。

対面石も商正堂も駐車場の用意があるため、クルマで訪れることができます。このように、山寺周辺では店舗ごとに専用の駐車場が用意されている場合もありますが、専用駐車場がない店舗や駐車台数に限りがある場合も多いため、周辺に時間貸駐車場(コインパーキング)があるか調べておくと良いでしょう。また、店舗利用によって駐車場料金が無料になるサービスを行っていることもあるため、事前に駐車場情報を確認しておきましょう。

山寺周辺のイベントを楽しむ

山寺周辺では年間を通してさまざまなイベントが行われています。
  • 宝珠山ライトアップ・光のロードスタート
    7〜8月と10〜11月の限られた期間のみ開催される「宝珠山ライトアップ・光のロードスタート」は、山寺の五大堂・開山堂がライトアップされるイベントです。秋は紅葉の見頃の時期と重なるため、赤や黄色に色づいた紅葉と神秘的な光で包まれた山寺を鑑賞することができます。

  • 大晦日除夜の鐘・参拝者振舞い
    山寺で大晦日の夜に行われる「大晦日除夜の鐘・参拝者振舞い」では、除夜の鐘をつくことができるほか、先着108名限定で干支の記念品がもらえ、参拝者には玉こんにゃくがふるまわれます。雪が積もっている可能性が高く、防寒対策をしっかりと行い足元に気をつけ参拝しましょう。また、クルマで訪れる場合も雪道に注意が必要です。

イベントのある日や紅葉シーズンは観光客が多く訪れるため、駐車場が混雑する場合があります。駐車場の混雑が予想されるときは、山形駅周辺の駐車場にクルマをとめて電車で山寺へ向かうと良いでしょう。

山寺周辺の観光スポット

山寺を訪れた際は、クルマでドライブがてら周辺の観光スポットにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
  • 山寺芭蕉記念館
    和風平屋建ての落ち着いた外観が特徴の「山寺芭蕉記念館」では、松尾芭蕉が書き遺した書を中心に、奥の細道の関連資料などを展示しています。また、松尾芭蕉に関する映画の上映も行われており、松尾芭蕉を知るには欠かせない場所となっています。茶席で抹茶を味わうこともでき、山寺芭蕉記念館の裏手側の見晴らし台からは山寺が佇む風景を眺められます。
    山寺の入り口から徒歩10分ほどで行くことができますが、山寺芭蕉記念館では40台ほどの駐車場が用意されているため、クルマで来館することもできます。

  • 山寺後藤美術館
    「山寺後藤美術館」は、山形県出身の実業家・後藤季次郎が収集した美術品や絵画を展示している美術館です。ヨーロッパ絵画を中心にガラス工芸、彫刻などのコレクションを楽しめるほか、美術館展望休憩室からは山寺を一望することができます。
    山寺芭蕉記念館の向かいにあるため、合わせて巡るのがオススメです。山寺後藤美術館にも駐車場が用意されているため、クルマでのアクセスも可能です。

このように、山寺周辺の観光スポットは施設ごとに駐車場の用意があり、クルマで訪れやすいところが多いです。山寺の参拝は階段を上り下りするため、歩き疲れてしまう場合があるためクルマで移動すると便利です。
観光シーズンは駐車場が満車になる可能性もありますが、山寺芭蕉記念館や山寺後藤美術館へは山寺駅から徒歩8分ほどでアクセス可能なため、山形駅周辺の駐車場にクルマをとめて歩いて巡ることもできます。

まとめ

山寺は四季を通して美しい景色が楽しめ、全国から多くの観光客が訪れます。周辺には有料の駐車場が多いため、事前に料金や場所、規模などの情報を確認しておきましょう。ただし、山寺は桜や紅葉のシーズンのほか、連休や年末年始などは周辺駐車場の混雑が予想されるため、山形駅周辺の駐車場にクルマをとめて、電車で山寺駅へ向かう方法もオススメです。
「タイムズのB」の駐車場予約サービスなら、山寺周辺にある駐車場の混雑が予想される場合でも、駐車スペースを事前に確保することができます。お出かけの際は、ぜひご利用ください。
  • 駐車場写真

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