「青梅駅（おうめえき）」は東京の多摩西部地域にある青梅市の中心駅です。
青梅駅はJR青梅線が乗り入れており、立川駅から30分ほど、新宿からは中央線中央特快を利用すれば1時間ほどと都心からのアクセスも良好です。東京都江東区にある「青海駅（あおみえき）」と名前が似ていることから間違えられることが多く、ライブ会場のある青海駅と間違えて、青梅駅に来てしまう人もいるようです。
青梅駅周辺に昭和の名残がある建築物が多く、昭和レトロな雰囲気が味わえる人気の街になっています。青梅駅の駅舎も昭和レトロな装飾がされ、駅自体が観光スポットとして人気です。

青梅駅周辺には時間貸駐車場（コインパーキング）が点在しているため、電車以外にクルマでも訪れることもできます。青梅駅周辺の駐車場にクルマをとめて、歩いて昭和レトロな観光スポット巡りやグルメを楽しむのがオススメです。
また、観光スポット周辺に時間貸駐車場（コインパーキング）があるほか、青梅駅周辺の公園には駐車場がある場合も多いため、クルマで移動するのが便利です。

青梅駅周辺のグルメスポットを紹介します。

・夏への扉
「夏への扉」は昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気で、ケーキやカレーライスが楽しめる人気のカフェです。青梅駅から徒歩4分ほどで駅から永山公園へ行く道にあるため、公園の行き帰りに立ち寄りやすいお店です。

・大正庵
青梅駅周辺でランチやディナーを楽しむなら、大正元年に創業された老舖のそば屋「大正庵」がオススメです。大正庵は美味しいおそばを堪能できるだけでなく、レトロな雰囲気の店舗も魅力です。明治時代に建てられた木造2階建ての看板建築で、青梅市景観形成重要資源に指定されています。

どちらのお店も駐車場の用意はありませんが、駅周辺には時間貸駐車場（コインパーキング）が多数あるため、クルマをとめて歩いて向かうと良いでしょう。店舗利用で駐車場料金が無料になるサービスを行っている場合もあるため、事前にチェックして駐車場を選びましょう。

青梅駅に観光で訪れたときに立ち寄りたい、お土産などを購入できるショッピングを楽しめるお店を紹介します。

・まちの駅 青梅
「まちの駅 青梅」では、青梅の新鮮な野菜や奥多摩名産わさび漬けのほか、テレビでも話題になった吸水性抜群の「ホットマン 1秒タオル」など、青梅土産や青梅に本社がある人気商品などが販売されています。青梅駅から徒歩2分のところにあるため、青梅観光の際に立ち寄ってみましょう。

・かんぽの宿 青梅
「かんぽの宿 青梅」は宿泊や日帰り温泉入浴プランのある温泉ホテルで、1階には青梅のお土産や地元の野菜が購入できる売店が入っており、温泉や食事、ショッピングまで楽しめます。青梅駅から徒歩15分ほどで行けるほか、駐車台数90台以上の駐車場も完備しているため、クルマで訪れることもできます。

このように、観光で訪れた際にお土産や青梅の特産品などが買えるお店が、青梅駅から歩いて行ける範囲にあります。駅周辺のお店では駐車場の用意がない場合がありますが、時間貸駐車場（コインパーキング）があるため、駐車場にクルマをとめて歩いて巡ると良いでしょう。

青梅駅周辺には、観光を楽しめるスポットや休日のおでかけに最適な公園もあります。

・昭和レトロ商品博物館
青梅駅から徒歩4分のところにある「昭和レトロ商品博物館」は、昭和30～40年頃に使われていた薬やお菓子などの商品パッケージを中心に、おもちゃや生活雑貨などが展示されている博物館です。家具店だった木造建築を改装して作られた博物館そのものが歴史を感じる名所となっています。専用の駐車場はないため、クルマでアクセスする場合は周辺の時間貸駐車場（コインパーキング）を利用しましょう。

・永山公園
「永山公園」は、青梅駅から徒歩8分ほどのところにある公園で、体育館やテニスコート、陸上競技場などがあるほか、公営レクリエーション施設「風の子・太陽の子広場」にはキャンプ場があります。公園の南側にはハイキングコース、北側には青梅の森などもあり、豊かな自然が楽しめるスポットです。永山公園には駐車台数20台ほどの駐車場があるほか、風の子・太陽の子広場内にも駐車場があるため、クルマで訪れることもできます。

・青梅鉄道公園
青梅駅から徒歩15分のところにある「青梅鉄道公園」は、実際に使われていた鉄道車両の保存展示をしている公園です。記念館で鉄道の解説資料を見たり、実際に実物に触れて鉄道について理解を深めたり、ミニSLで遊べたりなど、子供連れに人気の公園です。
青梅駅から徒歩15分ほどですが、途中に急坂もあるためクルマでのアクセスがオススメです。クルマの場合は隣接する永山公園内の駐車場を無料で利用することができます。

・釜の淵公園
多摩川の河川敷で豊かな自然に囲まれながらバーベキューや水遊びがしたいときにオススメなのが「釜の淵公園」です。西側と東側どちらも多摩川に囲まれている公園で、青梅駅から徒歩15分ほどで行くこともできますが、バーベキュー用の荷物などが多い場合は釜の淵公園の駐車場を利用しましょう。無料駐車場と有料駐車場がありますが、無料駐車場は数に限りがあるため休日は早い時間から満車になります。

このように、青梅駅周辺には昭和レトロを感じる観光スポットのほか、地元の方や観光客で賑わう自然豊かな公園がたくさんあります。公園は駐車場の用意がある場合が多いですが、休日や連休などは駐車場が満車になる可能性もあるため、周辺の時間貸駐車場（コインパーキング）についても調べておきましょう。

青梅駅周辺では、季節によって花火大会やお祭りなどのイベントが開催されています。

青梅市納涼花火大会
「青梅市納涼花火大会」は永山グラウンドで毎年8月上旬に開催される花火大会で、グラウンド内に設けられた席や区画はすべて有料で入場する際には前売り券が必要です。会場周辺は交通規制が行われ、道路や駐車場は混雑が予想されます。

青梅大会
毎年5月に開催される「青梅大祭」は青梅駅前の道路を通行止めにして、12町の山車を曳いて青梅街道を練り歩くほか、青梅街道沿いに露店が並ぶ大きなお祭りです。市内外から多くの人が訪れ賑わいます。道路が通行止めになるなど交通規制が行われるため、クルマで訪れる際はルート確認や駐車場の確保をしておくと良いでしょう。

イベントのある日は周辺の時間貸駐車場（コインパーキング）は早いうちに満車になる可能性が高いため、青梅駅以外のほかの駅周辺の駐車場にクルマをとめて電車で訪れるパークアンドライドの利用がオススメです。また、予約制駐車場を利用すれば駐車スペースを確保しておくことができるため、青梅駅周辺でイベントのある日は予約制駐車場の利用も検討しましょう。

昭和レトロな雰囲気が魅力の青梅駅周辺を観光するときは、駅周辺の時間貸駐車場（コインパーキング）にクルマをとめて歩いて巡るのがオススメです。事前に最大料金の有無など周辺の駐車場情報を確認してきましょう。
また、イベントのある日は青梅駅周辺の駐車場は混雑が予想されるため、別の駅の駐車場にクルマをとめて電車を利用し、青梅駅に訪れると良いでしょう。「タイムズのB」の予約制駐車場なら、前日までキャンセル無料で自分専用の駐車スペースを確保できます。青梅駅に訪れる際は、ぜひご利用ください。

タイムズのBは駐車場を「貸したい方」と「借りたい方」をWEBでつなぐサービスです。使い方はとっても簡単！登録された全国の「空きスペース」から借りたい場所を見つけてWEB予約するだけ！
料金や立地を事前にWEBから確認できるため、当日現地であわてることなく快適におでかけできます♪おでかけはもちろん、引越しや来客時の一時的な駐車スペース確保にもおすすめです！