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鞍馬寺近くの予約できる駐車場

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鞍馬寺

知っておきたい!
駐車場選びのポイント

料金相場
鞍馬寺に専用駐車場はないため、周辺の駐車場を利用しましょう。1回500円のところが多いです。
観光
貴船神社には合計25台ほど収容可能な駐車場が用意されているため、クルマでアクセス可能です。
混雑回避
休日や観光シーズンは混雑が予想されるため、京都駅周辺にクルマをとめ、バス利用もオススメ。
鞍馬寺

鞍馬寺の特徴

京都府京都市にある鞍馬寺は、霊山・鞍馬山の神秘の寺として知られる鞍馬弘教の総本山です。牛若丸こと源義経が少年期に天狗と共に修行した地としても有名であり、敷地内には牛若丸に関連した遺跡をはじめ、国宝に認定されている毘沙門天像や貴重な寺宝といったたくさんの見どころがあり、京都屈指のパワースポットともいわれています。
鞍馬寺では御朱印の授与も行っており、鞍馬山の中腹にある本殿金堂の中にある授与所にて、「尊天」と描かれた御朱印が1枚300円で購入できます。また、菊の花を横から見た形の寺紋が描かれた鞍馬寺オリジナル御朱印帳も販売しています。お守りの種類も豊富で、天狗の羽をモチーフにした鞍馬山ならではのお守りも用意されているため、参拝の記念や友人、家族へのお土産にもぴったりです。
拝観時間は9時-16時15分ですが、博物館である霊宝殿への入館は16時までのため注意しましょう。
鞍馬寺へのアクセス方法は、電車の場合、最寄り駅である叡山電車の鞍馬駅で降り、鞍馬寺仁王門まで徒歩3分ほどで到着します。鞍馬寺境内はとても広いため、本殿まではケーブルカーで移動もできますが、鞍馬寺周辺は見どころが多数あるため、由岐神社や九十九折参道を巡りながら鞍馬寺へ向かうのもオススメです。ハイキングコースとしても人気のため徒歩で移動する方も多いです。
鞍馬駅までJR京都駅からバスも運行しているため、遠方からのアクセスも良好です。

鞍馬寺の駐車場活用

鞍馬寺には専用駐車場がありません。クルマで訪れる方は、鞍馬駅寺周辺にある駐車場を利用すると良いでしょう。
鞍馬寺の入り口である仁王門まで徒歩2分ほどのところにある「鞍馬寺山門前駐車場」は、1回500円でクルマがとめられます。ほかにも「鞍馬寺観光駐車場」や「叡山電車鞍馬駅前有料駐車場」も1回500円で利用可能なため、長時間利用でも安心です。
鞍馬寺周辺には時間貸駐車場(コインパーキング)も点在しているため、短時間利用の場合はこちらの利用も検討してみましょう。混雑が予想される日程は、特別料金が設定される場合もあるため、事前に確認しておくことをオススメします。
鞍馬寺周辺には駐車場が複数あるため、すべて満車となることは少ないですが、収容可能台数に限りがある駐車場が多いため、鞍馬寺に訪れるときは1ヶ所だけでなく複数の駐車場の場所を確認しておきましょう。さらに、桜や紅葉のシーズン、年末年始などは混雑するため、なるべく早めに訪れるか予約制駐車場の場所を探しておきましょう。
また、JR京都駅周辺にある時間貸駐車場(コインパーキング)にクルマをとめ、バスでアクセスすることで混雑を回避するのも良いでしょう。京都駅周辺も混雑しやすいですが、予約制駐車場が複数あるため、事前に車室を確保しておくことができます。鞍馬寺に訪れる日の混雑状況に合わせ、利用する駐車場を選びましょう。

鞍馬寺の見どころ

鞍馬寺の入り口は「仁王門」と呼ばれる山門であり、両側に立つ仁王尊像は運慶の嫡男、湛慶作と伝承されています。山門までは参拝者のためのケーブルカーを利用して上ることができますが、体力に自信のある方はケーブルカーを使わず、「九十九折の参道」を登ってみるのも良いでしょう。この道は、清少納言にゆかりのある道としても有名です。
「本殿金堂」に到着すると目に入るのが、六芒星が描かれた金剛床です。この場所は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を表しており、人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。また、本殿金堂前に設置されている阿吽の虎は、本尊毘沙門天の使いである神獣として伝えられています。
本殿の左側にある参道を登って2分ほどで到着する「霊宝殿」は、別名「鞍馬寺博物館」とも呼ばれており、鞍馬山や鞍馬寺に関する展示や研究、特別展の開催、與謝野寛・晶子の遺品を展示しています。鞍馬寺周辺について、より理解を深めることができる施設です。霊宝殿の先は、義経が天狗と修行をしていたとされる僧正が谷を経て、魔王殿に続く「奥の院参道」が始まります。
鞍馬寺には歴史が楽しめる見どころが数多くあるため、クルマで訪れた方がゆっくりと見て回るときは、最大料金の設定がある駐車場はや1回ごとの料金設定になっている駐車場を選ぶと良いでしょう。

鞍馬寺でのイベント

鞍馬寺では、毎年9月に「義経祭」と呼ばれる義経を偲ぶ祭が開催されます。義経の御霊は、幼少年期を過ごした鞍馬の地で、穏やかに安らいでいると伝えられており、その御魂は遮那王尊として、今も鞍馬の奥の院の義経堂に祀られています。義経祭では、鞍馬寺本殿にて法要ののち、年によって武道奉納などが行われます。
また、幻想的な年中行事として有名なのが、毎年5月に開催される「五月満月祭」です。すべてのものの目覚めのために天界から強いエネルギーが降り注ぐといわれていることから、満月の夜に開催され、すべての目覚めと平安を鞍馬山に祀られている大魔王尊に参加者全員で祈ります。儀式のなかで行われる灯の蓮花を同時に尊天に捧げる光景は、とても幻想的で、日常では味わえないスピリチュアルな体験ができるため、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
また、鞍馬寺のある鞍馬山は自然豊かなスポットであり、春には多種多様な桜を鑑賞することもでき、桜の見頃を迎える4月中旬から4月下旬は花見客で連日賑わいます。鞍馬山の桜は、木々の間から桜が散りゆく様子が、平安時代の馬の鞍飾りである唐鞍の飾に似ていることから雲珠(うず)桜と呼ばれています。
このように鞍馬寺では年間を通してさまざまなイベントが開催され、多くの参拝客が訪れるため、駐車場は混雑しやすいです。混雑を避ける場合は少し離れたところにクルマをとめて公共交通機関でアクセスするか、事前に車室を確保できる予約制駐車場の利用を検討しましょう。

鞍馬寺周辺へのおでかけ

鞍馬寺周辺にあるおでかけスポットを紹介します。

  • 貴船神社
    鞍馬寺から徒歩13分ほどのところにある「貴船神社」は、創建の年代は正確には判明していませんが、一部資料から大変古い歴史を持つ神社とされています。貴船神社の参拝は貴船山の麓にある本宮、奥宮、結社を参る「三社詣」が基本のため、時間のある方は3ヶ所とも巡ってみてはいかがでしょうか。また、夜間特別ライトアップが行われることがあり、昼間とは違った幻想的な空間を体験することができます。本宮と奥宮にそれぞれ駐車場が設置されており、合計25台ほど収容可能で駐車料金は2時間800円となっています。

  • 由岐神社
    鞍馬寺から徒歩5分ほどのところにある「由岐神社」は、子授け・安産の神様として有名な神社であり、豊臣家も大事にしていたとされます。国の重要文化財に指定されている拝殿は、豊富秀頼が再建したと知られています。境内には、「大杉さん」と呼ばれ親しまれている樹齢800年ほどものご神木や子供を抱いている狛犬の像があります。また、毎年10月22日の夜に開催される「鞍馬の火祭」は日本三大火祭のひとつであり、伝統ある例祭です。迫力のある祭りであり、全国より多くの観光客が訪れ賑わいます。1回500円の天狗のキーホルダーの中におみくじが入った天狗みくじは旅行の思い出にオススメです。専用の駐車場の用意はないため、鞍馬寺周辺の駐車場を利用しましょう。


このように鞍馬寺周辺には鞍馬寺と合わせて巡りたい寺院が複数あります。駐車場の用意があるところもありますが、各スポットには鞍馬寺から徒歩でアクセス可能なため、1ヶ所の駐車場にクルマをとめて歩いて巡るのも良いでしょう。その際、駐車料金や最大料金の設定を確認し、長時間利用になるときは最大料金が設定されているところを選びましょう。

まとめ

鞍馬寺は歴史あるお寺で参拝客もよく訪れ、休日や観光シーズンになると賑わいます。周辺に駐車場が複数ありますが、日や時間によっては混雑が予想されるため少し離れたところにクルマをとめ、バスで訪れるのも検討しましょう。
「タイムズのB」の駐車場予約サービスなら事前に車室を確保できるため、混雑が予想されるときでもスムーズにクルマがとめられます。おでかけの際、ぜひご利用ください。
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周辺の主要スポット

  • 駐車場写真

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